お酒を飲むことにより、脳内で麻薬のような効果がある神経伝達物質
「エンドルフィン」が放出されるということがわかったようだ。
アメリカの研究チームが発表したのだが、アルコール依存症となる
原因の直接的な証拠が見つかったとして、今後治療に役立てることが
できるのではないか、と期待されているようだ。
確かに、お酒を飲むといい気持ちになってきたりもする。
アルコールによって酩酊状態になっているから、そんな感覚を覚えて
しまうのだろう、と思っていたのだが、この研究によって、実際に
脳内で快楽物質が生成されているとわかったので、あらためてお酒は
すごいな、と思うと同時に、気を付けないといけない、と怖くも
なってしまったのである。
何しろ、脳内で分泌されるものとはいえ、麻薬のようなものが
自分の体の中に出来るわけである。
麻薬なんて恐ろしくて、違法合法を問わず、絶対にやりたくないと
思っているが、お酒でもそれに類似した効果があるとなると、
依存性が非常に心配になってしまうものだし、過剰摂取は明らかに
身体に毒だ、とわかってしまったのだ。
この研究で、お酒が違法になる、ということはないだろうが、
世界的に禁酒の傾向が進むかもしれない懸念はある。